募集職種

現在は下記職種を募集しています。詳細はお問い合わせください。

●介護職員

●介護支援専門員（ケアマネ）

●看護職員

●管理栄養士

●調理

●事務

●庶務

社員の声

尾賀 洋之（入社16年目）

入社のきっかけは、「細やかな介護」を叶えるため

学校卒業後からずっと、広島県で介護職に従事していました。
そろそろ実家がある岩国市に帰ろうと思った時に、たまたま見つけたのが大畠苑の求人です。

定員が30名と小規模な特別養護老人ホームなので、「一人一人に合わせた細やかな介護が出来るかもしれない！」と思い、入職を決めました。

現在は主任として、ご利用者様のお世話だけでなく部下への指導・仕事量の調整なども行っています。

ロケーションと、それを活かしたおもてなしが当苑の魅力

当苑の魅力の一つは、ロケーションです。

大畠瀬戸を一望でき、景色が良いことで皆様に大変喜ばれています。また、行事を大切にし、その行事にあったおもてなしをしています。例えば毎年春になると、苑の前にある公園には見事な桜が咲きます。そこで「外出レクリエーション」としてお花見をするのが恒例です。

このように、ロケーションを活かしてご利用者様に楽しんでいただけるような工夫を凝らせるのも、当苑の魅力の一つです。

ご利用者様とのエピソード

ある時、周防大島出身の方が当苑に入所されました。
その際「ふるさとを身近に感じられる場所がいいのでは」と感じ、天気が良い時に大島大橋が見えるお部屋をご案内したのです。

すると、そのお部屋を気に入っていただき、大島大橋が見える度に喜んでいただけました。ご都合により現在は退所されたのですが、ご家族から丁寧な御礼のお手紙をいただき、とても嬉しく思いました。

また、ショートステイのご利用者様が帰られたあと、お部屋にお手紙が置いてあったこともあります。

「大畠苑の皆様の行き届いた優しさ、お食事…いつまでも居たいと思えるところでした。またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」というお言葉に、「こんなにも喜んで頂けていたのか、本当に良かった」と感じました。

定員30名という規模感、そして「敬愛・奉仕・誠実」という同じ目標に向かって職員同士が協力できている大畠苑だからこそ、このようにご利用者様に満足いただける細やかな介護ができると考えています。

これからも、ご利用者様の「その人らしさ」を尊重し、安全・安楽に過ごしていただくことを目標に尽力していきます。

藤川 明美（入社14年目）

大畠苑の雰囲気の良さを、入社前から感じていました

実家が近いため、以前から大畠苑のことは知っていました。

だから、家庭の都合で地元にUターンすることになった際、「これまでの病院・施設での看護経験を活かせるところは無いかな？」と考えて、真っ先に浮かんだのが大畠苑でしたね。

たまに利用者さまがお庭に出られている様子も見ていたので、アットホームで和気あいあいとした雰囲気を感じていましたし…何より、生まれ育った柳井市に貢献したいという気持ちも強かったのが、入社のきっかけです。

現在働く中でも、入社前に感じたような温かい雰囲気を常に感じています。 あの時の直感は間違っていなかったな！と思いますね。

利用者さまのため、ご家族とも連携して全力を尽くしています

現在はデイサービスセンターの責任者として、入居前のご家族との話し合い・計画立案などを行っています。

また、看護師としても日々のバイタルチェックなどを通し、利用者さまそれぞれをしっかり見つめるようにしています。

お仕事中に心掛けているのは、利用者さまのより良い生活のために、ご家族とも連携して全力を尽くす事です。 以前、普段からご自宅にいることが多かったせいか「デイサービスに行きたくない」と言われている利用者さまがいらっしゃいました。 無理矢理お連れすることは絶対にできませんが、とはいえ家にいるばかりでも身体機能は低下するばかり。

そこでご家族と相談して、外出するための方便を施設内で再現してみることにしました。 例えば「今日はお買い物に行く」という設定なら施設内のものを商品のように並べて「いらっしゃいませ！」と言ってみたり、「病院に行く」という設定なら診察風のことをしてみたり…。

しばらくすると、どこに行くと言っても最終的にはデイサービスにいることは気付かれましたが、そのころにはすっかりデイサービスに行くこと自体を楽しんでいらっしゃいました。

「ここは、本当にええね」と言いながら活き活きしている利用者さま、そして「毎日、送迎の時間よりも早くから準備をしているんですよ」と嬉しそうに仰るご家族のお顔を見た瞬間、この表情が見られて本当に良かったなと感じます。

愛着ある柳井市のために、私が出来ること

現在、大畠苑では「より地域に密着したサービス」をご提供することを目指しています。 その一環で私が携わっているのが、みかんクラブという地域の皆様向けの講座です。 柳井市にお住まいの高齢者の方・そのご家族を対象とし、認知症などについての講座を月1回行っています。

高齢化が進んでいく昨今、それに対応するために必要なのは正しい知識、そして地域の結びつきです。 愛着のある柳井市で、誰もが末永く生活していける礎になるために、これからも頑張っていきます。